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相馬眼を極めよ

相馬眼とは馬の能力や資質を見抜くことができる見識を指す言葉であります。競馬の予想をする上で重要なファクターの一つにあるのが馬の調子を見極めることが挙げられます。具体的にはレース前のパドックと呼ばれる下見場で出走する馬を見定めることで馬の調子の良し悪しを判断することができます。しかしながら一目見るだけではどういう具合に馬の調子を見極めればいいのかよくわからない人も多いと思います。マイネル軍団の総帥でコスモの冠名の馬を多数所有している日本でも有数の有力馬主の一人、岡田繁幸氏はこの相馬眼が大変優れているといわれています。血統的に劣りほかの馬主に見向きもされない馬や、安い馬のなかから素質を見抜くという点では天才とまで言われている人です。持ち馬でも地方競馬の道営所属でありながら中央のG1に挑み続けたコスモバルクや最近でも同じく地方競馬所属で中央の重賞を勝ったことのあるプレイアンドリアルなども所有していました。特にプレイアンドリアルはセリの一声で700万で購入した馬なので岡田氏の眼力には恐れ入ります。その岡田氏が語る相馬眼の極意とは一体どのようなものでしょうか。岡田氏いわく馬券を買うときににはまずは身体能力の高い馬を見抜くことが重要といいます。それは成績上で判断し前走2戦や3戦を見て安定して良い時計や良い着順を取っている馬は明らかにその中で身体能力が高い証明であるとのこと。そしてその馬をずっと注視することが大事であると述べています。その馬をいつも見ていると今日は生き生きしているとか歩き方とか首の使い方とかの日によっての違いが感じるようになり調子の良し悪しを判断することが出来ると結論付けています。あとは鞍上の騎手がその馬の能力を出し切れるかどうがを判断して大丈夫そうならばそこで馬券を買えばよいとのことです。難しそうですが相馬眼を鍛える第一歩としてはまずは観察し続けることです。これは何だか人間社会でも役に立ちそうな教訓のようですね。